まず最初に・・・この出来事は実際にあった所謂「実話」ですが、あくまでこういう出来事があったという「記録」としてブログに書いています。登場人物の行動を非難しているものではないのでご了承ください。
ノンフィクションの小説風に書いております。よければ最後までお付き合いください。
(不定期更新)
前回からの続き
謎の人物と遭遇し、結局大金を出して最後のくじをまとめ買いした2020年。
しっかりモヤモヤも晴れていた。
そして2021年秋頃。またもや新日本プロレスくじが発売のお知らせが。
上越市の取り扱い店舗は3か所になっていた。(ゲオの取り扱いはなし)
・ローソンK店
・ローソンB店
・ローソンH店
昨年2020年は2か所。1か所は謎の人物が全て買占め、もう1か所はくじが少なったところを俺がまとめ買いしていた。
つまり単純に昨年のくじ消化率が高かったから取り扱い店舗が増えたということだろう。
そしてこのローソンK店は因縁の2019年謎の人物が初めて買い占めた場所と同じでもある。
発売日は仕事があった為、仕事終わりに3店舗を巡ってみることにした。
それとこのローソンK店はおそらく再びあの謎の人物が買い占めるだろうと予想もしていた。
発売日当日の夜。
まずは一番遠いローソンB店へ。
しっかりくじが陳列されていた。しかもまだ誰も手を付けていなかった様子だった。
ここでは1回くじを引く。大した景品ではなかった。
次はローソンH店。ここは行ったことのない店舗だった。
そしてここで事件が起きる。
どこを探しても店内にくじが陳列された形跡がない。
まさかと思い、店員に確認。
案の定一人の人物が買い占めた後だった。
そう、どう考えても謎の人物の仕業である。
いや、断定はできないが上越市でこんなことをするのは多くはないはず。
ここでのくじ購入はできなかった。
そして因縁のローソンK店。
2021年は陳列されていた。少し安心。
ここでもくじを1回引きこの日は帰宅。
結局謎の人物はこの年も暗躍していた。
何故か少し残念な気持ちになった。昨年あった時は想像していたより優しい人物に思えていたからだ。
そしてこの後も何回かローソンK店に通った。今年もフィニッシュ賞を狙おうと思ったからだ。
くじが減るのは意外と早かったと思う。上越の人間は侮れない。
そして数日後。またもやある決心をする。
ローソンK店にて景品の減り具合を確認。
くじは残りいくつあったかは定かではないが全てまとめ買い。
2021年もフィニッシュ賞をGETできた。
今も景品は全て残している。
2021年編終わり
次回「レジェンド多め、欲がなくなった」2022年編
後日談
というわけで2021年編も終わりです。
結構駆け足になってしまいました。
というのもこの年はあまり印象にないのです(笑)
しかし謎の人物がまだ暗躍していたのにはびっくりしましたね。
そういえばこれを書いている時に思い出したのでここまで読んでくれた方だけに教えます。
この新日本プロレスくじ上越事件簿に度々登場してきた「謎の人物」
実は新日本プロレスワールドに映っているところを偶然見まして。
まぁなんというかプロレス好きな人でよかったなぁって(笑)
ただの転売ヤーだったら最悪ですからね。
というわけで2021年の景品(フィニッシュ賞)
では2022年編で。