新潟と平成とプロレスと他・・・

平成に生まれ、新潟は長岡、上越妙高地域からプロレスを中心に日常と記録を。

新日本プロレスくじ上越事件簿 2020年編 後編

まず最初に・・・この出来事は実際にあった所謂「実話」ですが、あくまでこういう出来事があったという「記録」としてブログに書いています。登場人物の行動を非難しているものではないのでご了承ください。

ノンフィクションの小説風に書いております。よければ最後までお付き合いください。
不定期更新)

※2020年編は構成の都合上、前、中、後編の3部作に変更しました。

 

大変お待たせ致しました。前回からの続き。

 

ローソンT店で謎の人物とのまさかの出会い。

朝早くから衝撃の展開で動揺しつつ、ゲオT店へ。

 

開店時間に合わせて入店。店内のお客さんは当たり前だが数人のみ。

まずはお目当てのくじ探し。そして発見!

ガラスケースに陳列された景品。くじが置かれているPOP。

昨年は見れなかったから始めて見る光景。

「これが新日本プロレスくじかぁ」

とりあえず1回購入。

つい嬉しくてくじの箱もレジで写真撮影。(店員には許可を得る)

当たったのはキーホルダー。でもようやく引けた念願のくじ。

とにかく嬉しかった。

 

その日はそれで満足した。けどローソンで出会った謎の人物のことが頭から離れない。

まだモヤモヤしていた。

そしてこのモヤモヤが欲に変わってきた。なにせ昨年1回もできなかったのだから無理もない。

その日以降ゲオT店に通うことにした。くじの景品が減っているか調査するためだ。

幸い職場からゲオT店の距離は近かった。

二週間経つか経たないかぐらいだったと思う。ある知人がゲオT店でくじを1回だけ引いてきたということを聞いた。

その知人にあとどれくらいくじが残っているか尋ねると、あと20ぐらいという答えが返ってきた。

「あと20か・・・」

そしてその日の夜 ある決心をした。

仕事が終わり午後21時過ぎ。

ゲオT店へ。くじの景品を確認。だいぶ少なくなってきているが、いい景品は残っている。

「今しかない」

そう思った俺は残りのくじを全て引く決心をした。

レジに行き残っているすべてのくじをくださいと店員に言う。

知人の言う通りくじは残り20ぐらいだった。

残ったいた景品が全てレジの台に並ぶ。もちろん初の体験。

午後21時は過ぎていたが、もちろん他のお客さんはそこそこいる。

レジは2つあったが片方のレジは並んでいた。

少し恥ずかしかったが台車を借りて景品を全て車に積む。

ついでにPOPとくじ箱ももらった。(もちろん店員に許可を得る)

 

こうして大金は払ったが、昨年から続くモヤモヤに決着をつけることができた。

この時の景品はすべてまだ残している。

 

ちなみ謎の人物とはこれ以降 会っていない。

上越市の人間なのかどうかも分かっていない。

 

2020年編 終わり


次回「謎の人物の暗躍と意地」の2021年編。

 

 

後日談

というわけで長らくお待たせいたしました。

ようやく2020年編終わりです。

残りは2021年編 2022年編 2023年編 です。2020年編よりは短くなると思います。

しつこいようですが「新日本プロレスくじ上越事件簿」は全て実話です。ノンフィクションです。

でも実話であったという証拠がほとんどないのです。

 

ある1枚の写真を除いては。

 

それがコチラ。

文中にも出てきた「謎の人物」がローソン店内にてくじを事前に電話で予約(そもそもくじを事前に電話で予約している時点でおかしいですが)

そしてそれを受け取る時に撮影した写真。

確かこの謎の人物にも写真を撮っていいか聞いた覚えがある。

世に出すことはないだろうと思っていましたがここまで読んでくれた方にだけお見せいたします。

こんな写真普通は撮れませんよね?

これがこの新日本プロレスくじ上越事件簿 唯一の証拠写真です。

 

そして他の景品はコチラ

欲が出てきたあまり つい残りのくじを全部引き、A賞とフィニッシュ賞もGETするという(笑)

まぁ全てこの謎の人物の影響ですがね(笑)

 

次は2021年編です。

どうぞお楽しみに。