新潟と平成とプロレスと他・・・

平成に生まれ、新潟は長岡、上越妙高地域からプロレスを中心に日常と記録を。

武藤引退大会大観戦記 試合編 後編

前回からの続き。

後半の3試合の感想を。

ヒロムvsAMAKUSA

個人的に一番楽しみにしてたカード。

AMAKUSAの動きがよかった。

途中、AMAKUSAが剣舞のマスクを持ちながら変形のニードロップ(厳鬼というらしい)を繰り出す。

多分会場の反応を見る限りはそのことを分かった人はあまりいなかったと思う。

引き分けになると少し思ったがそうはならなかった。

そして今回一番の問題試合 オカダvs清宮。

ジュニア対決もそうだったのだが入場順がノアの選手から入場なのが個人的に気になった。

オカダの入場の時は花道のステージ付近にカネの雨が降る。

試合内容についてはオカダがリードしていた印象。場外戦も多かった。

時間無制限とアナウンスがあったから長くなるかと思ったが案外20分以内に決着。

一回完璧なレインメーカーが決まった時に会場全体ため息が漏れていたが、オカダがわざと清宮の肩を上げた瞬間大歓声に。

結局この試合はオカダが完全にコントロールしていた。

メイン前に蝶野入場!

クラッシュを聞けるとは思わなかった。

そしてメインイベント。

武藤の歴代テーマ曲メドレーで泣く。

試合自体は武藤の動きが悪く、場外に逃げる場面もチラホラ。

中盤からドラゴンスクリューと4の字固めでペースを掴む。

そして袈裟斬りチョップからのDDTとエメラルドフロウジョンで泣く(2回目)

最後はデスティーノでフィニッシュ。

しかしこれだけでは終わらない。

マイクの後・・・

まさかのボーナストラック。

古舘さんの詩の朗読

そしてLAST LOVE!!!

規制退場の少し前に・・・

このビジョンに!

もうこの並びは反則だ。

↑全試合終了後。

本当に最高の空間でした。

 

長くなったので今回はここまで。

次回で大観戦記ファイナル!

 

ではまた会う日まで。